もしペットが迷子になってしまったら、保健所と管轄の警察署に連絡してください。
各所に連絡後、いつものお散歩コース、近くの公園などを見回りましょう。
では、今回は私の経験談から「もしペットが迷子になってしまったら」についてお話していこうと思います。
我が家の経験談も後ろに書いています
ペットが迷子になったら
ペットが迷子になったら、まずは保健所と管轄の警察所へ急いで連絡してください。
保健所に連絡する
まずは、お近くの「保健所」へ連絡を！
連絡先が分からない時は、最寄りの動物愛護センターのウェブサイトなどで確認してくださいね。
そこに詳しい「迷子犬や迷子猫の保護先一覧」が載っていることがあります。
私の住んでいる地域では、最寄りの「保健福祉環境事務所」で保護されるのですが、地域によって「環境衛生課」などで保護されるようです。
「動物愛護センターのサイト」または「お住いの県や市などのサイト」に、迷子犬や迷子猫の「連絡先一覧」が載っていることがあるので、一度そちらを確認しましょう。
警察に連絡する
意外かもしれませんが、警察が保護してくれることもあります。
でも！警察への連絡は、110番ではありません！
自分が住んでいる場所の、管轄の警察署へ電話してください。
例えば、○○市○○区であれば、○○区管轄の警察署。
市街局番から始まる普通の番号へ電話をかけて下さい。
迷子犬などは、もし誰かが通報すれば、管轄の警察署で保護されます。
うちの犬も、一度保護してもらった経験が。
どなたかが、公園で迷子になっているのを見つけて通報してくれました。
公園で迷子になっていたら助けてくれたんだよ
近所を捜索
次に、近所の捜索です。
時間が経っていなければ、まだ近くにいるかもしれません。
外から死角になると場所や、ちょっとした茂みなどを探してみてください。
次に、いつも行くお散歩コースをたどったり、近所の公園を探しましょう。
その時にはなるべく、すれ違う方へ声掛けをし単独でいた迷子犬や迷子猫などを見かけなったか聞いてみることおすすめします。
お散歩のときにたまに会うかたや、顔見知り程度のご近所のかたなどへの声掛けも、積極的にしましょう。
うちのもう一匹の犬は、脱走した時に隣の町内のお宅で保護されていたことがあります。
私の家がどこか分からなくて、探しに来るのを待っていてくれたことがありました。
ママは心配してたね！
SNSの活用
TwitterなどのSNSで迷子情報を発信してみましょう。
拡散希望！などで発信すると想像以上に皆さんに伝わることがあります。
「犬種」「色」「身体的特徴」「首輪の色」「性別」「どのへんで迷子になったか」「名前」など細かく情報を載せてください。
写真は直近のもので、なるべく全身が映っているものがおすすめです。
自分でアカウントを持っていなくても、家族や知り合いなどに頼んで代わりに発信してもらいましょう。
張り紙を置いてくれるところを探す
SNSの他に、チラシの作成も有効な方法です。
先ほどのSNSと同様に出来るだけ細かい情報をのせましょう。
周辺のスーパーやコンビニなどに、チラシを貼らせてもらえるように頼んでみてください。
近くの動物病院にも協力してもらいましょう。
愛犬が通う病院にも、たまに迷子猫のチラシが貼ってあるので、近所で見かけた猫と似ていないかなどチェックしたりします。
動物愛護センターなどのサイトをチェック
センターのサイトには、日々迷子犬や迷子猫の情報が集まります。中には、個人で保護してくださっている方の情報も。
こまめにサイトの情報をチェックしてください。
我が家の体験
警察で保護
うちのお兄ちゃん犬は、一度迷子になりましたが、警察で保護されていました。
迷子になったとき、ネット検索で「迷子のペットは、警察でも取得物として保護されている」と書かれていたのでダメ元で警察へ電話したら奇跡的に保護されていました。
あの時通報して下さった方、残念ながら連絡先は伺えませんでしたが、本当にありがとうございました。通報するのも迷われたりしたんじゃないかな？
次はわたしが、迷子犬を見かけたら躊躇なく保護しようと思います。
近所で保護
おとうと犬は、迷子になり近所のお宅で保護されていたことがあります。
お散歩コースを見回っていたら、顔見知りの方に「うちで保護していますよ」と声をかけて頂きました。
迎えにいくと、庭先で、のんきにお水を飲んでいました。
おとうと犬は、動きが速いので誰にも保護はされないだろうな、もう無理かもしれないと思っていた矢先だったので、こちらも奇跡的の再会になりました。
近所の方の迷子犬
これは、近所のかたの迷子犬のはなしですが、その方の犬も迷子になって随分と探されたようですが、迷子当日は手掛かりなしで帰宅されました。
私も、近所を見回ったりしましたが、見つけられませんでした。
それが、数日たってある日、そこのお宅の前を通ると鳴き声が！
そうなんです。無事に見つかったんです。
その迷子犬は、1キロほど先のペットホテルで保護されていたそうです。
ペットホテルの送迎で通りかかったスタッフの方が、捕まえてくれたとのこと。
こんな場合もあるようです。
以上が、私が経験した我が家の「迷子犬」についてでした。
もし自分のペットが迷子になったら、各所に連絡して出来るだけ多くの人に情報をシェアしましょう。
そして、細かにいろいろな情報もチェックしてくださいね。
また、日ごろからお散歩などの時に、顔見知りを増やして万が一の時に、ご近所パワーを発揮できる体制を整えておくこともおすすめです。
これを読んでいる方の中には、今も迷子のペットを探している方がいらっしゃるかもしれません。
早く見つかりますように！
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お出かけの際に、家の中でペットが何をしているのか気になりますよね。
我が家も、脱走からの迷子対策で留守番は家の中で待機になりました。
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